トナーの残量表示の仕組みとは? トナー切れの応急処置

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業務用で使用する場合はもちろんですが、個人的に使用する場合でも使いたいときにトナーが切れてしまっては様々な部分で支障をきたします。特に急いで印刷しなければならない時にトナーの残量がなくなってしまうと、予備のトナーもなければ印刷が間に合いません。そのような状況をできる限り避けるために、トナーの残量には定期的に注意を払っておきたいものです。そのような時に役立つ方法とトナー切れを起こしてしまった場合の応急処置についてご紹介します。

トナーの残量の確認方法

トナーの残量を確認する方法はメーカーや機種によって異なります。機種によっては本体のディスプレイを使って確認することもできますし、PCから確認することもあります。いずれにしてもトナーの残量の確認は簡単に行えますので、急にトナー切れになってしまって慌てないように、定期的な残量のチェックを行っておきましょう。

多くの場合、残量はあと何%残っているかという表記になります。細かくあと何枚の印刷に耐えられるかという表記ではありません。そのため、少なくなってきたらすぐに交換できるように、予備のトナーを準備しておくとよいでしょう。

トナーの残量表示の仕組み

では、どのようにしてトナーの残量をプリンタは検知しているのでしょうか。仕組みとしては、実際の重量などで残量を検知しているのではなく、これまでの印刷回数~計算してあとどのくらいでトナー切れを起こすのか、言い換えると、これまでの使用状況の中でどのくらいのトナー消費をしたと考えられるのかという予想に基づきます。

もちろん、使用する頻度やモードによってその残量結果からどのくらい持つかは変わってくるでしょう。いずれにしても半分よりも少なく残量が検知されたら予備のトナーは用意しておいた方が良いかもしれません。明確な残量ではなく、あくまでもデータに基づく予想であることを覚えておきましょう。

実際の印刷可能枚数を知るには

トナー残量だけではなく、実施の印刷可能枚数を知りたいという場合は、それも調べることができます。方法はやはりメーカーや機種によって変わりますが、PC上で確認することやステータスを印字することによって知ることができます。この印刷可能枚数から、あとどれくらいの使用ができるかを計算することもできるでしょう。

また、印刷可能枚数を知ると、トナーセーブモードで使用した場合との違いなども調べることができるでしょう。個人で使用する場合には毎日決まった枚数を印刷することもないかもしれませんので、用紙の残量などで計算することもできるでしょう。いずれにしても、自分が使用しているプリンタのコストパフォーマンスや自分の利用頻度を考えた上で印刷可能枚数を確認しておくことは効果的にプリンタを使用する上でぜひともしておきたいものです。

トナーが切れた時の応急処置

どれだけ注意して使っていたとしても、予想以上に早くトナー切れを起こしてしまうこともあるでしょう。現代はネットで簡単に新しいトナーを注文できるとはいえ、すぐにどうにかして印刷しなければならないものがある場合、どうしたらよいでしょうか。

もしも、そのような事態になってしまった時には、一度電源を入れ直してみましょう。そうすると回数カウントがリセットされて再度印刷できるようになる可能性があります。また、いったんトナーカートリッジを取り出して軽く振ることで、一時的に使用ができるようになる可能性があります(一部のトナーカートリッジには振ると使用不可能になるものもあるので事前に確認しましょう)。どうしても急いで印刷したい場合には、少しであればこれらの方法で対応できる可能性があるので覚えておいてよいかもしれません。

しかし、当然のことながらこれらは応急処置に過ぎず、そのまま使用していて再度トナー切れを起こしてしまうと応急処置を行っても回復しないケースも少なくありません。一時的に印刷が可能となったとしても早急に新しいトナーに交換しましょう。また、必ずしもこの応急処置で印刷が可能になるという保証はありません。できるだけ定期的なトナーの残量チェックなどを行うことにより、こうした事態をなるべく避けるほうが当然のことながらお勧めできます。あくまでも、トナーカートリッジを早急に交換することを前提とした応急処置として捉えてください。

トナーカートリッジはプリンタの中でも代表的な消耗品です。モノクロなのかカラーなのか、トナーセーブ機能は使用するのかどうかによってその消耗の速度は変わります。プリンタによって印刷可能枚数も変わりますし、自分のプリンタの使用頻度によっても、どのくらいの周期でトナーを交換する必要があるのかは変わってくるでしょう。業務用で使用するのであれば、大切な書類の印刷に間に合わないという事態を避けるために常に予備のトナーカートリッジは用意しておいた方が良いでしょう。しかし、トナー残量などは調べることができますし、どのくらいでトナー切れを起こすかも予想可能ですので過度に心配する必要はありません。

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